ペコともんちゃん（よぼっち）時々うさぎ

車でドライブ中、もんちゃんが、突然、自信たっぷりに話しかけてきました。



『(´▽｀)ねえーー、あのさあ、もう、もんちゃんさあ、めだかのがっこう歌えるんですけどおーー！もう、ぜんぶおぼえたよおー！』



へえーー！歌ってみて♪



信号待ちの間、ペコと、母にむかって、大声で歌い始めたもんちゃん。



『めーだーかーのがっこうはぁー』



『みーずーのーなかぁー！』


「たしかに水の中だけど、もんちゃん、そこは、かーわーのーなかーだよー！」と、すかさずペコが

、つっこみを入れてきました。



すると、えっ・・あんたたちなにいってんの？と、いうような、そぶりで


『(´д｀)はぁ？もんちゃん、かーわーのー中ーって、うたいましたけどおー？』→桃井かおり口調




「うそっ！いまっ！いまっ！確かに、みずのなかって、歌ってたよねっ？うたってたよね！？」



なっとくのいかないペコを横目に、めだかのがっこうを、こんどは、ちゃんと、『川の中』で、熱唱する、もんちゃんでした。



でもね、母は、みましたよ、君が、照れたときにやる、あのニヤリ顔をしたことを。



間違ったことに、ほんとうは、きづいてたのよね・・・(－▽－；)



いままでは、間違いをペコに指摘されると、くやしくて、すぐに泣いてしまうもんちゃんでしたが



新たな技を身につけたわね・・・



もんちゃんの成長の瞬間を感じた、母でした。